血の轍6巻

漫画の刃漫画の刃

「血の轍」6巻は、母親の元に戻ってきた静一が母親にマインドコントール様が描かれています。それは、飴と鞭で静一の忠誠心を高めていく様は、まさに宗教の教祖のような感じです。いや怖いというか、ある意味すごいです。

血の轍6巻:子供の忠誠心を高める方法がすごい

血の轍6巻では、息子の静一と母親が橋の上で涙の再開を果たします。

母親の晴子はボロボロの姿で必死になって静一のことを探し回っていた。

そして遂に愛する息子、静一を見つけた時、ギュと抱きしめる。

その姿までは良いのですが、息子の顔まで舐め回すのはやっぱり怖いです。

 

だって母親だよ。

しかも息子はもう中外生なのに。

普通に考えたら、怖すぎです。

 

ただ、静一も母親に見つけられた時、母親に言った一言に対して罪悪感を感じていたのでしょう。

素直に、吹石と一緒にいたときに母親に対して言った一言に対して謝ります。

どんな言葉を言ったかは、ご自身で血の轍4巻読んで確認してください。

普通に親だったら、子供から絶対に言われてなくない言葉です。

 

母、静子は宗教の教祖になれる

そして自宅に戻った静一は、

  • お風呂に入り
  • 母親の手料理を食べ

母親と二人、真剣に話し合う場をもうけることに。

 

そこで、母親が静一をマインドコントロールする様は、まさに宗教の教祖のような感じです。

黒いカラスも教祖が白いカラスといえば、白といってしまうほど。

信者がマインドコントロールされるように静一も、なぜか、従兄弟のしげるが崖から落ちた理由は、母親が突き飛ばしたわけじゃないと信じさせられるように。

 

この時のやり方は、そんな事できるの?

でも、宗教にハマる信者とかは、こうやってマインドコトールされるのかも・・・

って思うぐらい、母親の心理テクニックは凄いです。

 

さらに、そこからの展開がすごいんです。

静一のパンツを洗濯機から取り出してパンツについたシミについて静一に問いただします。

その事(吹石との出来事)を知られたくない息子静一は、恐怖の狭間に追いやられいき、

  • 実際に吹石と一緒に寝た事
  • キスをした事
  • 胸に手を置いた事

などなど告白。

 

それを聞いた母は、パンツを誠一に投げるんですが、そのあとの顔が怖い怖い。

「あれ、さっきまでの笑顔はなんだったの?」って思うぐらい、いきなり鬼の形相に。

多分、この時の顔は、しげるを崖から突き落とした時の顔と同じなんだと思います。

 

もう、超〜〜〜〜〜怖いです。

 

これは実際に血の轍6巻の漫画を読んでもらわないとうまく伝えられませんが、とにかく、この母親ってこの表現が変幻自在です。

ある意味、すごいです。

平伏す息子、静一

そして最終的には、息子、静一を突き放して家から出してします。

恐怖心をとことん与えて、

  • もう無理です、
  • ごめんない、許してください、
  • 絶対に言うことを聞ききますから

というぐらいまで追い詰める母、静子。

そこまで追い詰めたあとに、手を差し伸べた時、息子静一には母親が神のように感じたのかもしれません。

 

このシーンを読んだ時、私はこう思いました。

 

まさに教祖!

 

このシーンは、あなたも是非読んで見てください。

宗教に、なぜあんなに多くの人がハマるのかがわかると思います。

結局は、飴と鞭の原理原則で相手のマインドを牛耳る心理テクニック。

 

血の轍6巻を読めば、そのやり方が理解できちゃうので、ある意味、内容的にやばいです。

変に応用しちゃったりする人もいないか心配になるぐらい。

 

血の轍6巻の感想

血の轍6巻は、宗教の教祖が信者を信じ込ませるような心理テクニックがわかります。

先ほど書きましたが、ある意味、やばい内容です。

なんか、この漫画を読んで悪いことに利用してしまう人がいないか心配になります。

 

やり方としては、例えば、振り込め詐欺とかにも使ってる心理テクニックです。

相手の恐怖心をおあり、そこに一つの希望の光として手を差し伸べるやり方。

これは、血の轍6巻で母親が静一に行った方法なんですが、営業とかマーケティングに長けてる方はご存知だと思いますが、心理的に相手を信じ込ませるテクニックと同じです。

 

本当に悪用されたらヤバイと思います。

しかも実際に、虐待をしてる親とかも使ってそうで本当に恐ろしいテクニックです。

 

血の轍6巻は、本当あまり世に広がると大変なことになりかねないかもしれませんね。

それだけ、漫画なのに相手を牛耳る心理テクニックが公開されてます。